大池ではこの時期頻繁にギンヤンマが確認できたのですが・・・
湿生広場では確認できていませんでした。
今回、公園での打ち合わせを終えて湿生広場にいってみるとやっぱり居ない・・・
シオカラトンボやオニヤンマは飛んでいるのに・・・水面の広さは、噴水池とさほど変わりない・・・と思っていると・・・
薄曇りの状態から、かすかに日がさし、水面がキラキラしてきたその瞬間!!!
連結したギンヤンマと、単独のものが飛来してきて、連結したものはすぐに木の上の方へ
いってしまいましたが、単独のものはしばらくグルグル水面を飛び回り、
また辺りが暗くなってくると、どこかへ行ってしまった!!
何とッッ!!
ここまで光に対して敏感に、繊細に反応するものなのか?!と驚いてしまいましたッッ!!
一般的にシオカラトンボやギンヤンマは明るい水面を好むと言われていますが、
ギンヤンマはシオカラトンボよりも更に水面がキラキラしていないと姿すら現さないものなのだ・・・と感じました。
凄い!!!
噴水池には蓮の葉を浮かべているようです。
ここにギンヤンマが連結したまま産卵を行なっている様子を確認しました。