那須野ゼロポイントの様子
足下にはオオイヌフグリが既に花を咲かせている!
一般的に花期は3月から4月と言われているのですが〜?
この種は外来生物で、もともとこの地域にあった植物があったところの隙間にウマく入りこんでしまった植物であります。こうしたある意味ビオトープを造成したような場所ではまだ生態系が作られてないことから入り込めてしまったり、または他のところの土を持って来てしまったことで出てくるようです。
この種は日本のいたるところに生えているので、簡単に入って来てしまうのは仕方ないことだと思いますが・・・
疎水から引き込んむ水路の途中の土手にもちょとしたイヌフグリの群落が・・・
この水辺をどのように使い管理して行くのか?
方針や考え方にもよると思いますが、こうしたビオトープを造成した異常は、外来植物の対処の仕方も問われるところだと思います。
今後、造成した場所にどのような生物が現れるのか楽しみです。