今後の電気料金値上げに備え、また地域の自然資源活用の布石として、太陽光発電パネルの設置に関しての融資のサービスがあるのか?
地元密着型の某信用金庫へヒアリングしてきました…

結論から言うとまだそういった商品、サービスはなかったです。
念のため、
現行の住宅リフォーム資金で住宅関連設備新設•更新として行うことで「マイホーム応援キャンペーン」での金利を適用させて、200万円の太陽光発電パネルの設置に毎月いくらはらうのか?を計算して頂きました。
固定金利三年で金利割引の条件付きで1.2%で計算すると
支払い期間10年で
毎月17000円…話にならない(笑)
ボーナスで半分支払うとすると
毎月約9000円
ボーナスは53000円代
まぁ…毎月の支払いに関しては現実的になったかな…
支払い期間15年で…
12000円代…うーん微妙ですね
ボーナスで半分支払うとすると
6000円代
ボーナスは36000円代
月に1万円電気料金を使うとなれば、十分にイケる!
電気料金が三割も上がったら1万円とかいってしまう家庭も多いはず…
しかも売電できる…
問題は耐用年数ですね…15年は長い。
太陽光発電は地産地消ではないが…
太陽光発電は決して地産地消ではないです。
パネル自体も地元で作られるものではなく、
他の地域で作られたものですし、仕事も設置したらそれでお終いになってしまうでしょう!
つまりそれだけではダメ!
しかし電気の使い方を考えて、暮らしを見つめ直し、地域に目を向けた時、そこから世界は広がるのだと思います!
生活の中で使うエネルギーで1/3は電気、2/3は熱源だそうです。
だったら電気を使わずに、地域の自然資源、バイオマスを活用しよう!
ということになります。
その時に始めて持続可能な雇用が生まれるのだと思います。
そして地域の環境も保全されていく。外国にお金を払わず地域で循環させていく。いい循環が生まれていくのです。その為のキッカケとして、まずは分かりやすい太陽光発電の普及はアリだと思います!