11月13日
宇都宮の ろまんちっく村にて
仲間の西谷さんが開催している「ふれあい自然塾」のお手伝いをさせて頂きました。
今回は、森の中で落ち葉などを使って遊ぼうということで、
遊びながら色々な木があったり、自然とのつながりを感じ、学べる
楽しいプログラムができましたッ!
木の腐った切り株を観察している様子…木は誰によって土になっていくのかな?何か、生きものがいたかな?
最初は触れなかった、キマワリの幼虫も、みんな触れるようになっちゃったみたいです。
これは始まる前に、子供たちと落ち葉で遊んで、子どもが作ったもの
ステゴザウルスだそうだ!
特徴はつかめている気がする。
子どもの想像力は本当にスゴいっ!
そして、今回も子供たちはあくまで主体的でいたいんだッ!ってことを
思い知らされた。
特に幼児くらいの子は、なにより体験すること
自分が感じることでしか、モノごとを理解することができず、
概念を教えようと思っても、難しいし、飽きてしまう。
参加し、表現し、感じることで喜びも楽しさもでてくるのではないか?と思った。
紙コップを使って生態ピラミッドを作った時も、
先生のものを見ている時から、やりたいやりたい言っていた。
そして、その見本を見た後で、シッカリ、その通りにみんなで協力して作ってしまった。
これは、やり方を変えて、生きものの役割などを分けたりしてゲーム性を持たせれば
これだけで一つのプログラムとしてやれるッ!そう思えた。
子どもは、見ていないようでもシッカリ見ていて、
そして何より自分でやってみたいんだ!
失敗することなんて考えない。そもそも上手くいかないってことがワカラナイのかもしれない。
やってみて上手くいかないとか、そういうことをシッカリ経験することが大切なのかも…
そいういう学びも今回あり、自分にとってもとても有意義な観察会となりました。