激動の年が終わろうとしています。
今年は、本当に様々なことが起こり、そして多くの人と出会えた年だった。あくまで自分のためのみだが、自分なりに、結構動いたと思う。
ビオプロネットというビオトープの管理を通して環境保全を行っていくプロ集団の会議の幹事に始まり、ミツバチの羽音と地球の回転の映画を見て、日本のおかれている状況を知ることが出来たと思った矢先の、大震災、そして原発事故…
今まで、環境問題での人間の心、考え方が原因であり、自然と隔絶してしまったこと、人間の思い上がりが引き起こしていると思っていたが、ダイレクトにこうした事態が、自分たちの身に降りかかるとは、夢にも思わなかった。
放射能という目に見えない脅威から、多くの犠牲によって
あらためて生活自体を本気で見直す機会を与えられたのです。
那須野が原公園で三年行ってきた自然環境体験学習プログラム、エコレンジャーは、残念ながら中止になり、新たなフィールドをさがさなければならなくなりましたが、今後も、生物の調査は続けていき、またその範囲を拡大させて、地域の取り組みとして、「那須野が原生きものネットワークプロジェクト」を実施して行くつもりです。
新たにエコレンジャーを行えるフィールドも何箇所か見えてきました♪
環境と人間の生活を密接につなげていくには、自然エネルギーが有効であることから、地域の森を整備し、ビオトープを管理するキッカケを作れると思い、木質ペレットを使用したストーブの代理店を始めました。これもキッカケは二月に説明を聞きに宮城県の名取へ行ったことから夏に新潟の山を整備しながらペレットを製造する工事を見に行きつながった話です。こうした行動のつながりが少しずつカタチを作っていく…そう実感出来たと年でした。
様々なイベントにも参加させて頂きました。
イオンデーはもちろん、ビューティフルサンデーにも出展させて頂きました。他にも個人的には、東京や宇都宮のろまんちっく村など、数多くの現場や、お祭りに参加させて頂きました。
今年は、基礎の下地が築けた年ではないかと思っております。
種を色々と蒔いたので、
いや、これはもしかしたらまだ、土作りの段階なのかもしれませんが、
来年は、さらに動けるのではないか?
自分自身にワクワクしております!
来年は希望に溢れた年にしようと思っております。
自分が生活しやすい、地に足をつけた、自然とのつながりが見える、持続可能なグルグル回る地域を皆さんと考え、実践して行きたいと思います。
来年もよろしくお願い致しますm(_ _)m
生きものネットワーク ネットショップ
2011年12月31日土曜日
2011年の終わりに…
http://www.nh-bio.net/2011/12/blog-post_31.html
2011年の終わりに…
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