2012年12月28日金曜日

破砕機をやっとお借りしてきました。

以前から、森と畑、そして人の生活をつなぐ活動をしていこうと考えていたのですが、
タイミング良く、友人から小型の破砕機を借りられることになりました。
大きな丸太や薪などを砕くことはできませんが、細い枝などはこれでいけるので、
少しずつですが、森の下草刈りなどを行い、全く手つかずになっている林床などを
明るくしてみたら、どんな生きものが見ることが出来るようになるのか?を見て行きたいと思います。
放っておけば、単一的な空間になりがちな短期的な自然を、
人の手によってバランスをとる。それは人の視点だけではダメで、
生きものの視点が求められる
そして森の土をつくり微生物の共生関係によって作物が育つという炭素循環農法の畑に撒くことで、農薬や化学肥料を使わずに、虫に作物を食べられないで、健康で体に良い作物を食べることができる。もちろん慣行農業でも有機農法の畑に撒くことで、草が生えないようなマルチとして機能することができると思います。

とりあえず、出来る範囲で、少しずつ森へ働きかけて行きます!


2012年12月27日木曜日

大型のペレットストーブ

ナンダカンだと久しぶりの投稿になってしまいました…
最近、大型のペレットストーブを設置し、
思いのほか評判がいいので、宣伝しておきたいと思います。
さいかい産業という新潟のペレットストーブを製造販売している会社の代理店を那須野が原生きものネットワークはやっておりますが、その会社は地産地消を掲げ、森林整備と地域の経済、雇用を考えた取組みを実践しているところです。

大型のペレットストーブは大空間に威力を発揮します。
今回は少し大きめの事務所に設置しましたが、
全体的に温まり、そしてとても温かい。
燃料も下手をすると一斗缶を一日で殆ど使ってしまうくらい使うけど、
これならば使っても二袋ほど…金額も安く済んでしまう。

ストーブの導入コストさえクリアできれば本当に普及してしまうものではないだろうか?

事業者さんには是非、これらのストーブの購入をお勧めしたいと思います。



2012年12月23日日曜日

ピザ焼きエコレンジャー開催!

おかげさまで、今年最後のエコレンジャーも無事に事故なく楽しく行えました!
アジア学院スタッフの飛び入りもあり、今回は大人中心で賑やかに、チョッとしたパーティー的な自由な感じで行ったエコレンジャー!そして今年新たに一年を通して、アジア学院周辺を舞台に池の造成から始め、新しい試みする事が出来ました。これも皆様のお力添えの賜物でございます。ありがとうございました!

来年は、より多くの皆さんに活動を知って頂いて、身近な自然と我々の生活のつながりを感じて頂き、共生を実践して行けるようにして行きたいように頑張りたいと思います。
エコレンジャーはもちろん、
森と畑をつなげる企画や、
環境に関わることや、それ以外に一見関係なさそうな部分からのアプローチも試みて行きたいと思いますので何卒よろしくお願い申し上げます。











2012年12月21日金曜日

冬至にカボチャ

今日は冬至、一年のうちで夜が一番長く、昼が一番短い日。
季節は人の営みに左右されずに淡々と移り変ります。
そう、私は、そうした大きな流れの中で生きているのだなぁ〜と
とても強いつながりを感じることができます。
そしてこんな風に、毎日を送れるのも決して当たり前ではないのですよね。
大きな流れは同じように回っているようで、一度として同じ時はないのですから、
いつどのような事が起こるなかなんて誰にも分かりません。
この日を生きれることに感謝です。

最近知ったのですが、
冬至の日にカボチャを食べる風習が日本にはあるようですね…
冬の寒さに耐えられるようにビタミンなどの栄養が豊富で、日持ちがするカボチャは
とてもいい食材だったそうです。
昔ながらの知恵って本当に凄いと思います。
威勢よく「日本」一丸となってと、一つの価値観だけで物事を進めていく方向ですが、
そうしたことよりも、地域地域で培われ育まれて残って来た知恵や技術を大切にし、
それぞれがそうしたものを大切にしていけばいいと思います。
お手伝いさせて頂いている「たんじゅんファーム」からもカボチャを何種類か頂きました。
どんな味がするのか?
調理して食べてみたいと思います。

2012年12月20日木曜日

憲法ってなんだろう?

全く、環境や生きものに関係ないようなタイトル…
しかし、我々の生活自体が当たり前だけど環境ととてもつながっている。
だから社会がどのような状態かということは、一方で生きものにとっても影響のある。
根本的に人自体は自然の摂理をコントロールすることはできないけど、それを理解し上手につき合っていくことはできる。その結果、先人たちは見事に生態系の一部として多様な環境を作り上げて来た。
しかし、人と自然がシンクロして生きていた状態から、
いつのまにか人の作った仕組みが一人歩きし、そして自然の恩恵を忘れてしまうようになってしまった。
法律とは、そんな人の作った仕組みを公式なルール。普段は我々を規制し縛り付けるような事ばかりだが、実は、我々自身を守るものでもある。
法律の大親分、それが憲法だけど、それも僕たちの人権と生活を保障してくれている。

ある本に出会った。
そこで憲法とは、政府の権力を制限するもので、ヨーロッパの絶対王政の時代から、国王の権力を減らすことこそが、憲法をつくるおもな動機だったと書かれている。
日本が誇る日本国憲法は、よくアメリカに押し付けられた憲法だと言われている。
が、しかし、それは違っていて、アメリカのGHQと一緒に日本国民が作ったものだったそうだ。しかしアメリカはそこから離れ、未だに憲法によってかつての大戦のような状態にならないように日本政府を抑えこめることができている…
他の国の憲法がやってもいい事のリストだが、日本の場合は政府を規制するやってはいけないリストになっているというのも、決してアメリカの憲法のモノマネではないことを表している。アメリカの言いなりであれば、もっとアメリカの都合の良いものを作るはず…

こうした押さえ込むための憲法を今変えようとしている…

それは我々の生活に大きく関わる問題。
そして生きる環境や生きものにも影響を与える。
厳しい目で、政府に力を集中させすぎないように見守って行きたい。
たまたま買った本。
目から鱗だった憲法。
P90くらいに上記のような内容が書いてあります。
そりゃ、政府は改憲したがりますよね。
権力を持ちたいのだから…

2012年12月18日火曜日

本当に「取り戻す」ものとは?

働くとは…
生きるとは…

生きものは自分の身を守り、エサを得て子孫を残すことだけに集中する。

ただ、ただ、本能の赴くままに生きていて、環境とつながりながら働きかけながら結果的に生きている。そこにお金やら名誉やらそんなものは一切ない。

僕らはどうだろうか?

「仕事がない」と言われる。
僕が社会人になる前くらいから、就職氷河期と言われ、それが20年近く続いている…
しかし、世の中、困っている人は大勢いる。
それでも仕事がないという不思議。

困っている人が沢山いて、一度手をつけてしまって荒れ放題の野山が沢山あるというのに、僕らは一体何の為に働き、仕事が無いといっているのだろうか?

みんな会社で働きお金を稼いで、お金を使って物やサービスを買い生きて行く仕組み。
その会社は利益を求め、国は様々な関係性の中において取引を行い、結果、身近な野山が軽視され放置される。それどころか食品の安全性が疑われ、命さえ軽んじられているような状況(それでも続けなければならない成長、マッチポンプのごとく人は病み、お金を使い、医療費も跳ね上がり、いくらお金を刷っても人は救われない)

あまりにも生活が便利で快適になりすぎて、自然と直接関わり、つながりが見えなくなってしまった現在。(本当に便利で快適になっているのだろうか?)
「取り戻す」ものは、過去の繁栄ではなく、そうしたつながりではないだろうか?
それは、一人一人が人まかせにせず、生きものと同じように、自分自身の生活を大切にし、その能力を最大限に活かし、人や環境に働きかけられるようなつながりのある状態だと思う。富国強兵のようなもんで、現代の多様な価値観を持ってしまった人々を、一つの思想や価値観で縛り上げることなんてできない。経済至上主義、グローバル化は、そんな方向へ向かっているのではないかと危機感を持っている。
多様性がなければ、みんなが滅んでしまう。
自分自身を活かし、感じ、考えて行きましょう。

2012年12月17日月曜日

座間谷戸山研修へ

久しぶりに神奈川県の座間谷戸山公園へ
あいにくの天気になってしまい、そして体調不良のため途中までしかいることができなかったのですが、
雑木林を皆伐した皆伐更新地で、今後の管理方針を考え、
森について少し考えることができました。

現時点でも、森は伐るべきではないという考え方が多いですが、
それは原生林などの、人が手を付けたことのない場所であり、
一度、手を入れてしまった場所では人が責任を持って管理して行かなければ、
人を含めてそのバランスを保つことが短期間ではできなくなってしまう。

少し広い皆伐更新地区の中でも、局面局面で、木々の競合の様々な物語があり、
どのような姿にこれからなって行くかを考える面白さがあります。

出会いもありました。

「フィー」という鳴き声
ウソという鳥です。
センダングサの種を食べているようです。
これも、皆伐し、様々な環境を作ることによって来てくれたのでしょう…
こうした生きもののつながりを感じられることが、とても嬉しく感じます。
それが僕らの生活で結びつき、生息環境を保全できたら、どれだけ生活が豊かになるでしょう…
ちょっと小さくて見ずらくてスミマセン。

2012年12月15日土曜日

エコプロダクツ2012へ行ってきました!

今年も年末恒例になったエコプロダクツへ行ってきました。
思えば、環境やビオトープを始めるキッカケになったのも、このイベント。
年々、少しずつ色も変わり社会情勢を確認することが出来ます。
今年は、太陽光パネルが多くなっている印象。
そして生きもの系もここ2〜3年目立って来ています。
NPOや学生などを会場の中央に持って来ているのも最近の傾向
色々な分野が、何でも環境に結びつく…
しかし、このままの経済システムを前提としたモノ作りや仕組みづくり
これは仕方ないことなのですよね。
それを否定しては生きて行けない。

我が団体が代理店販売をさせて頂いている
さいかい産業のブースも覗かせて頂きました。
何と自分で発電しながら自分を動かすペレットストーブの試作機を見ることができました。
これは今年のアースデイ那須でも発電ボイラーを展示していましたけど、
熱の温度差を利用して発電する物を使っているそうで、
75wをここで賄って実際に動いている。
この時点で、まだウン千万のストーブだそうですが(笑)
これが実際に売られたら凄いですねぇ〜
ペレットストーブって電気使うの?とネックだった部分が解消されたら本当にいいと思いました。

きりんさんも少し見てきました。

2012年12月12日水曜日

イオンデーブース出展しました

気がついたら年末…
忙しない日々で、11日という因縁の日に、
今月も無事にイオンデー「幸せの黄色いレシートキャンペーン」ボランティア団体として、ザ・ビックエクストラ那須塩原店にて、
身近な生きものから環境について考えるキッカケづくりのブースを出展させて頂きました。
この活動もかれこれ3年と数ヶ月…
大震災、お店の新装開店と色々ありましたが、皆様なのお陰でこうしてやらせて頂いております。
今回は、平日にも関わらず、沢山の方に興味を示して頂きました。
初めてお会いする方も、昔から知っている方も、そして友人も来て下さって
本当に良い時間を過ごすことが出来ました。
あらためて、子供たちに語りかけて、本当に驚いている表情などを見ると、
心が洗われるような気持ちになり、飯沼少年が少しだけ戻ってくるような気になりました(笑)お金ではない対価を得ているな…これで基本的な生活が保証されていたら、
みんな自分の仕事、他の対価を求めて動き出すのではないだろうか?
と本気で思ったりするわけです…
今回も、ありがとうございました。



2012年12月7日金曜日

12月、環境学習プログラム エコレンジャー開催します!

12月22日(土曜日)
午後1時30分〜3時30分頃まで
那須セミナーハウスにて
エコレンジャーを行います。

今回の任務は、森について考え、ピザを作り食べること!

木質ペレット燃料を使い森の利用を考えながら
実際にピザを作って、みんなで美味しく食べたいと思います。

子供も大人もご参加下さい。
およそ10名程度の参加者を募集していま〜す。

要予約
連絡先:090−3342−6173(飯沼)
またはyasuii@nh-bio.netまで

2012年12月6日木曜日

現在からあたらしい生態系の景色へ(贈与経済2012)


昨晩、友人でもあり、兄貴のように慕っている図画工作家の熊久保正朝氏と話をする。

心に残るというか、キーになった部分は、やはりこれからのこと。
経済成長という前提から問い直さなければ、本当の今ある豊かさに気づくことができないのではないだろうか?
しかし、今までの日本を作り上げ、支えてきた人が、社会的な弱者となり、
簡単に彼らのやってきたことを否定し、差別し、新しい社会のあり方みたいなものを偉そうに押し付けることはできない。そうした人たちの恩恵を受けながら今までの日本の繁栄がありながら、後ろ指を指すし敗者のように扱うことがどうしてできようか?

この疲弊した状況から抜け出すことができない状況になっている。
そもそもそんなこと状況に陥っているとうことすら気づかずに、未だに強壮剤を打って、よく分からない競争をして戦わなければならない人が殆どだろう…
そうした人々が気がつけば自分の住んでいる村にたくさんいた。
村での自分と、町での自分のギャップ
自分の考えを理解し、共感してもらうためには?
弱い人を救おうというのはオコガマシイけど、どうやったら皆が、それぞれ自分自身を活かしながら
誇りを持って生きて行くことができるかを考えて行きたい。
結局自分はそこでそうした試行錯誤を行ってきているのだという話

僕はここ数年間、自分なりに活動してきて、一つの結論というか、ある種の方向性を持つことができた。
それは、
人を含めた、いわゆる自然や環境へつながりを持った生態系を、それぞれの地域で作って行く。
多様な人の多様な考え方を、もはや一つの枠組みで縛ることはできない。
従うとすれば、唯一、自然の摂理だけだろう。
そこを守り自分を活かしながら働きかけていくことで、生態系は出来上がって行く。
人がそれぞれ活き活きと自分を活かしながら、居場所をそれぞれが見つけて、人と、環境とつながりながら無理なく生きて行く上手い方法はないのでは?とすら思っている。

ここで芸術が大きな役割を果たす…

芸術とは、生きていくための技術。生き残るための技術…それは坂口恭平氏から学んだことだが、
まさにそうで、生態系を作るためには、個人がそれぞれ自分の持っている能力に気がつき、
それを自己実現ではなく、自分の周りのために使う。働きかけていく。

自分の能力を大地に贈与しよう。
それが贈与経済だ。

そうした技術が芸術であり、滲み出たことが表現になるのだ。
つまり生態系とは、その地域の景色とは、そこに息づくすべての生きものの総合芸術なのだ。

無いものをネダルのではなく、自分にあるものに気がつく。
それを伸ばし磨く。そこから始める。
そうすれば、自ずとそれが人とつながるキッカケとなり、交易が生まれ、経済が生まれ、生態系が出来上がる。
そんな景色を作る作業が、来年見れるかもしれない…
チョッと楽しみだ。



問題の本質はエネルギー不足ではないのだ!

近所に、最近、何かの工事が始まった。
また、何か建物でも建てるのか?と思っていたが、
どうやら違っていた…

そう、ソーラーパネルだったのだ。
メガソーラー…写真を見てみて欲しい。
どこが自然エネルギーなのだろうか?
森を持続不可能なカタチで伐り、大地を削り、基礎をコンクリートで打ち、
まるで今まで行ってきた開発となんら変わりないではないか?

エネルギーが満たされれば、原発が要らない。という発想でメガソーラーをやっているようだけど、この傲慢な人の態度自体が、今の原発を作り出してきた精神性だということに気がつかなければならないのではないだろうか?

木を見て、森を見ず

目先の事しか見ないから、我々の土台となる森というシステムを破壊し、
平気でこうしたものを作ってしまう。
まさに本末転倒な行為なのだ。
残念で仕方が無い。

2012年12月4日火曜日

このマシンで森と畑をつなげるぞ!

尊敬している友人から、破砕機を借りられることになりました。
これである程度の枝や、葉っぱならば破砕して畑などにまけると思います。
あとは森へ行って作業するだけ…
その前に管理させて頂ける森を募集中です。

2012年12月3日月曜日

お金じゃない経済のあり方


経済=お金
って常識?!
お金が回らなければ、経済は回らないのでしょうか?
「何、バカなこと言ってるの?」
たしかにそうかもしれません…今までの概念では…
そもそも経済とは何か?
そこから自分自身で考えなければ、今の閉塞感、生きにくさから脱して希望を持って生きることができないのではないでしょうか?

単純にお金というのは人が行動を起こす、
人が動くための動機なのではないでしょうか?
経済とは、働きかけの動機、人自体の営みなのだと思います。
英語でeconomy(エコノミー)の語源とは、丁度、家や生活のあり方を管理するという意味のように、人の生活をするための動機づけが、いつの間にかお金のやりとりだけに視野が狭まってしまった。

だから現在は、最初にお金が無いと何もできないと思い込んでいる。
確かに、何かを始めるには色々と必要なのかもしれない。
でも、人に何か自分にできることで働きかけることは出来る。
すこしでも元気に楽しくなれるように、考えて自分の能力を発揮する。
それだけで物事が動いていると思いませんか?
ひとりひとりが自分だけのためではなく、人が喜んでくれたり、つながりが出来るのが嬉しくてやるだけで、すでに対価を得ているような気がします。
そして、それを受けた人も返そうという気持ちになれば、結果的に支え合うことになり、
それで生活は回って行くのではないでしょうか?
不安や恐怖心を行動動機にすることは、時には必要でしょう。
しかし、それだけでは、結果的にお金だけに依存してしまう状況を作り上げ、
結果的に経済が停滞してしまうことになります。
楽しさ、愉しさ、喜びや希望を行動する動機とし、
自分にできることを人や環境に働きかけて行きませんか?
そうすることで自分も活かせるし、まわりも希望で溢れると…
結果的に地域の環境を守れるのではないかと考えています。
新しい経済はそこにしか希望を見出すことができません。

夏に、黒磯の駅前にあるカフェ・セントロのカフェ・ラテアートの写真集を好きが高じて作ってしまい、贈与させて頂いたのですが、先日、行ったら、入り口の脇のテーブルにチョコッと置いてありました。
これを見て、贈与経済が動いていると思いました。
僕の気持ちにシッカリ応えて頂けてる。
これを見て、僕も、また贈与したいという気持ちになりましたし、
他のお客様も、この写真集を見て、カフェラテを飲みたくなったら、すごく嬉しい
そしてラテアートを見て、なんか幸せな気持ちが沸いたら、贈与の連鎖が起こる気がして、それが何か気持ちを上げるような行動動機になるようなことになると思っています。
「え?たかがそんなこと?!」
と思うかもしれませんけど、そうした小さな一人一人の行動が、自分たちの生活を作っていくのではないでしょうか?
今日も、人が笑顔になることを考えて行きたいと思います。
それが新しい経済を作ることだから


2012年11月30日金曜日

今日は、アロハのお店で勉強させて頂いてます。

埼玉県、草加のアロハファームのお店で、今日は売り場の現場に立たせて頂き、勉強しております。お客様の様子や対応、野菜の特性や、料理の方法など、私たちの生活と畑、そして自然の摂理とつながる場としてとても刺激になり勉強になります。


森と畑をつなぐ概要図(ラフ)を描いてみました。

放置されて使われなくなってしまった雑木林を
何とか人の生活につなげ、関わりを持たせながら
様々な種類の生きものがくらせる環境を保全したい。
そのための方法として、
畑に撒く、敷くということを実践したいと思います。
言葉でも絵でもあまり変わらないかもしれないし、
一体、どのような森にしたいかも想像できない部分もありますが、
そこを「生きものの視点」で、
それぞれ調べながら考えていくことになります。

もともと、雑木林とは、人為的に作られたもので、
人が資源として生活の中で利用していた森だったわけです。
人が一度手を入れてしまった自然は、最後まで人が責任を持たなければならない。
里山とは人と自然が調和して多様な生きもののすみかとして結果的に保全されていたわけです。
昔の人はその辺をシッカリ分かっていてやっていたとも言われています。

畑に撒くことで、炭素循環農法では、それが微生物のエサにもなりますし
他の有機農法では、マルチとしての役割を果たすかもしれません。

そうして出来た作物が人に食べてもらって
健康になってもらい、また環境に働きかけるという循環が生まれます。

朗報として、小型の破砕機を借りられることになったので、
少しずつ森へ働きかけて行きたいと思います。

2012年11月29日木曜日

畝立てのつもりが歓談タイム(笑)

11月28日
今回も森と畑をつなげる活動として、
そして自分の食糧自給率をあげるために
たんじゅんファームで作業をしました。
今回も畝立てを一本!
なんだかドンドン畝を立てる話が増えているのは気のせいでしょうか?
どこまで広げる?たんじゅんファーム…
とりあえずできるところから、出来る範囲でやっていきましょう〜

2012年11月28日水曜日

値段がつけられないもの

今月から、縁あって友人のアロハファームと会う機会が多くなり、勉強させて頂いている。
彼女達は、埼玉の草加駅前のお店で働きながら、休みの時に那須へ来て、自分たちの畑や田んぼをやりつつ、那須の農家さん達の野菜を仕入れて、草加のお店で売っている。
極力無農薬、化学肥料を使わない作物を作る那須の農家さんたちにとっても、草加でそれを買うお客様にも喜ばれる活動で、これから地域が自分たちで自立し、経済を作る上で、
閉鎖的にならず、開放系としての生態系を作りネットワークを作る上で、地方から東京などの大都市に自分たち自ら発信していくことは大切なことで、そのモデルとなっている気がする。毎週、那須に来ており、多い時には二度…儲けを考えていたら多分できない。
お金を動機づけにしていたらできないことを彼女たちはしている。
農家さんとのつながりを大切にし、お客さんが笑顔で元気になって行く姿が嬉しいのだと、新しいお金を彼女達自身がつくりあげているのだ。お金というか対価だろう…

これからの新しい経済とは、そうした創造性を基盤とした上でできていくものではないだろうか?と
お金だけで物やサービスを手に入れるには限界があると感じている。
心の交流が本当は人を動かす原動力になるのだと僕は確信している。

お金、対価の概念を変える必要がある。
デフレ脱却といって、規制緩和を行い、円をたくさん増やし、円が出回れば物の価値が上がり円が下がるというが、本来の意味でのデフレは、人の思いや、モノ作り、物の在り様、価値を想像できる思いやりや経験がなくなってしまったから起こるもので、
その創造力がなければ健全な交易など価値が分からない者に出来るわけが無い。
そして資源を浪費し消費しつづけなければ壊れてしまう関係は、本当の意味での共生関係といえるのだろうか?

先日、那須で野菜の梱包をお手伝いして、お味噌がなくなってしまったので、僕はアロハが作ったお味噌を買おうとしたら、彼女達は言いました「これは値段がつけられないよ!私たちの愛をいつもよりも多めに入れたから!!」
そう、これが人を動かす力ではないでしょうか?
僕は、手伝いなんてオコガマシイことを言っていますが、色々と勉強させて頂いて、他の対価を頂いているのです。そして値段のつけられない味噌まで頂き、また、僕にできることを返そうと思うのです…そうやって交流が生まれ、物事が動いて行くのではないのでしょうか?お金だけを対価と考えるのはとても寂しいし、それでは感動も生まれないでしょう。そうした自由な交易ができる開いた関係性を作りたい。それが人間社会の新しい生態系であると思います。


さっそく、例の愛に溢れた味噌を使って味噌汁を作りました。
カブは、たんじゅん農法で採れたもの。
元気がでます。



2012年11月27日火曜日

今年の大日向マルシェを終えて

今年で二年目となる大日向マルシェも先日で
今期の開催を終了しました。
5月から11月まで第2、4土曜日の午前中に開催され、
地元の農業や、加工品、手仕事の生産者さんと、
住民をつなぎ、日常生活のための市場をつくり
地に足をつけた生活、土と自然とつながりをもった生活をするための市場という
僕の解釈から共感し、
那須野が原生きものネットワークも
今年から参加させて頂き、最初は、出来る時に参加させて頂くつもりが
ほぼ、全ての回に参加したのではないかと思います。
様々な出会いがありました。
出展者さんたちとの出会い、
そこに来て下さるお客様との出会い、
子供たちとの出会い、
そして、さまざまな気づき、発見
生きものたち

まさか去年の今頃には考えもしなかったモバイルハウスという小屋までも
自分で建ててしまうとは思いませんでした。
このように来年、どうなっているなんてことは、
ましてや今の時代、誰にも分からないのです。

今年の大日向マルシェは終わってしまいました。
また、来年、あらたな出会いと展開、
そしてマルシェの目的を達成するためにも
冬の時期に色々と考えたり、準備して行きたいと思います。

もちろん、普段の活動は続行中であります。
マルシェも活動の一環として何か発信できたらいいですね〜



2012年11月26日月曜日

たんじゅんファーム タマネギ、イチゴの移植しました

11月25日
世間では三連休最後の日曜日に
たんじゅんファームの作業を行いました。
生きものネットワークは、たんじゅんファームで
森と畑、人との生活をつなげられないかと模索しております。
今回は、たまねぎの苗とイチゴを移植しました。
夏に植えたタマネギのタネの苗床からとりだし
しかし、思うようには大きくならず、
使えるものも数が多くはない。

2012年11月22日木曜日

森と人をつなぐアイテム!

僕たちがくらす環境である森などを保全していくには、
森と生活と結びつく手だてを考えることが
一番自然なことだということに活動を通して気がつきました。

そのためにペレットストーブの代理店を始めたのですが、
かつては日常で使われていた地域の資源を
もう一度、取り戻す方法を色々と考えて行きたいです。
それは、ライフスタイルまでも考えるということになってしまうのですが、
それも活動の一貫だと捉えています。
最終的にはそこまで実践していかなければ
本当に保全などはできないと思います。

写真は、地元の農家さんや加工品の生産者さんの開く日常の市場である
大日向マルシェでの一コマ。
ペレットグリルヒーターの'きりんくんⅡ’を使い
スープを温めて、継ぎ足しを行っている様子です。
こうしてペレットで煮炊きも普通にできます。
これは森と人をつなぐアイテムの一つです!

私たちの使うエネルギーの2/3は熱だと言われています。
それを電気だけを使って行うというのはあまりにもナンセンスだと思いませんか?
また、外国から油をかったり、ガスを買ったりしていて、
自分たちの地域の森が荒れ果て、働く場所がないというのも
オカシイと思いませんか?

そんなことをこれから一緒に考えて行きませんか?



2012年11月21日水曜日

中間技術のキッカケとしてのビオトープ

デンマークは2050年までに化石燃料ゼロを目指しているそうです。
その為に、再生可能エネルギーと呼ばれる技術を各地で導入を進めており、
地方でエネルギーの自給を行いながら、コペンハーゲンなどの大都市に輸出しているカタチになっているようです。

これからの社会を考える時に、
もちろん、エネルギーや食糧のあり方を考えなければなりません。

しかし、現在のような息詰まりのような切迫した状況の根本的、本質的な問題は、
それだけではないと思うのです。

地方でエネルギーの自給をすることは大前提ですが、
そこから踏み込んで、個人それぞれが自立している状態、最低限、何か大きな力によって搾取されない状態になっていること。
そのためには、
幸せのカタチを含めて、エネルギーや食糧も与えられるのではなく、自ら獲得し、作り出す力というか技術というか、そういった生きる力が必要であると思うのです。
直接、エネルギーや食糧を作り出せなかったとしても、それに関わる何かを作り出し、提供し、共生関係を作ることができれば、一方的な関係ではなくなり、自分の居場所も生まれる。そうやって人にも働きかけ、自分たちがくらす環境にも働きかけることができれば、地元の自然を持続可能なカタチで使う事ができ、地方はそれぞれ個性的な風景を見せる事ができ、自立する事ができる。高度な技術によって比較的資本が必要なものだけではない、自立のカタチをそれぞれが考えることが、この息詰まった状態を打破することだ思います。
それぞれが関われるような中間技術のようなものが必要なのだと思います。
(色んな意味での中間 高度、低い技術の中間。人と自然の間という中間)

ビオトープの魅力というは、もちろん、環境を保全していくということもありますが、
人が環境に働きかけるキッカケを作れるということです。
それを今後、それぞれの立場で特性を活かして働きかけられるようになったら、
中間技術開発のキッカケとしても更に素晴らしいものになると思います。

やはり、ひとりのリーダーや革新的な技術だけに頼る時代ではなく、
それぞれが、どんなに低い技術であれ、様々な能力や考え、方向を内包出来るような大らか生態系のような仕組みと人の気持ちが大切だと思います。

2012年11月20日火曜日

あらためて活動のテーマとは?

半年に一度、イオンデー 黄色いレシートキャンペーンのボランティア団体として登録の更新をするための書類を提出しているのですが、
ここで団体のテーマを書く欄あります。

私たち、那須野が原生きものネットワークは「地域の自然の価値」に目を向け、
地域に住む人が自ら自然を手入れし、生活の中で自然とつながり、その資源を利用させて頂きながら生きていけるような持続可能な循環型の社会の仕組みづくりを目標にしています。

このように書いています汗。
そのために具体的に実施していること、これからすることは?
・地域の水辺の生きもの調査(過去何回か実施 今期からまた本格実施する予定)
・環境学習プログラム エコレンジャーによるビオトープの保全 啓発活動
・森と畑をつなげるワークショップの実施 人の生活と森をつなげたい
・木質ペレット他バイオマスを普及させ自然と人の生活をつなげる

以上そのようなことを行うために、エコレンジャーやマルシェなどで
人と人とのつながり、人と森や原っぱ、川や水辺などをつなげ、
その地域にある資源を活かす方法を模索して、人までも含めた生態系を作りたいと考えているところです。
かなり壮大な感じになってしまいましたが、
普通に生きて行くのもままならない現代の状況から、もっと多様で大らかに、そして精神的に豊かに生きて行くためには、自然とつながり、その一部としてやっていくことが一番いいのではないか?と考えています。

2012年11月19日月曜日

アジア学院周辺を散策11月18日

次回のエコレンジャーの内容の検討を兼ねて
アジア学院の周辺を散策してみました。
実はセミナーハウスから裏山に登れると思ったのですが、
それができなかったので、周りの歩く事に…
池の様子
驚くほどの水位の維持…!
以前では考えられません。
逆に、どれだけ周囲の土が水分を吸い上げていたということが
よく分かりました。
そう考えると、土も生きもののような感覚になってしまいます。
原因が分かり、必要以上に水で手間がかからない状況になり、
一安心といった感じです。

2012年11月12日月曜日

イオンデーブース出展しました。で思うこと

毎月11日はイオンデーということで、
幸せの黄色いレシートキャンペーンのボランティア団体として
ザ・ビックエクストラ那須塩原店で
身近な生きものから環境を考えるキッカケづくりの
ブースを出店させていただいており、
かれこれ三年も過ぎました。
途中、東日本大震災などがあり、
一時期、出展できない期間もありましたが、
お陰様で続けさせて頂き、様々な経験をさせて頂いております。
始めてから少しずつ色々と試行錯誤しましたが、
なんだかこのスタイルで落ち着きました。

基本的に、ヤゴやトンボから僕らの住んでいる地域について考えましょう!
そして、人間の視点だけではなく、生きものの視点を持って
環境をみることで、つながりを感じながら、
もっと豊かに生きられるのではないでしょうか?
ということを言いたいブースなのです。

2012年11月10日土曜日

最近、思っている事121110

その土地がもっているつながりをもった多様性のある景色を作りたい。

と気がついたら、そう思っていた…

そうすれば自然との共生の中で、人も人として、心穏やかに、もっとゆるやかに、
幸せに生きて行けるのではないか?

その為には、考え方や生き方の多様性を許容でき、その人がもっている能力を発揮し、
お金を稼ぐことが目的ではなく、自分のくらす環境に、その力を使える状態し、
それぞれの人が自然と人と人の間で、共生関係を築けるようにすることではないかと思っている。

しかし、それはコミュニティとは少し違う。
モチーフというか暗喩としているのは「生態系」なのだ。
だから縛りとなるものは、その土地のもっている自然の在り方が一番になる。
誰か、リーダーと呼ばれる人が方向性を持ち、トップダウンでコミュニティを引っ張るというものではなく、常に構成されている人は入れ替わり、その役割を、その都度、環境に適応させながら共生関係を築きながら行って行く。
そうしなければ、様々な人を許容するようなものはできない。
分を弁えるとは、その人が、環境の中で自分の役割を探し、その中でつくし働くことで、
節度を持った社会が生まれるのだと思う。
最大唯一絶対のルールは自然なのだ…と

とは言っても、それは理想であって、人間のルールっていうのは社会ができれば必要になってしまうのだろう。

現時点から、できるだけそちらに向けるにはどうしたらいいのだろうか?
その辺についての自分なりの考察をは、また、このあとに書きたいと思う。

とりいそぎ

2012年11月9日金曜日

那須セミナーハウスの池の改修を行いました。

11月3日
エコレンジャー開催後
池の改修を行いました。
池の水が周りの土に吸い取られないようにするため
遮水シートを一度掘り出し、
土をつながらないようにします。

2012年11月7日水曜日

第5回エコレンジャー開催しました!

11月3日
アジア学院近くの那須セミナーハウスにて
環境学習プログラム、エコレンジャーを開催しましたッ!
風が少し荒れている感じでしたが、この場所は北側にある山に守られ
風の影響はあまり受けない感じでした。

今回、告知が思うようにできず、
そんな状態でも熱心なエコレンジャー隊員が参加して下さいました。
まずは、久しぶりではありますが、
エコレンジャーはどんな人なのか?
何で、生きものを守らなければならないのか?
森や原っぱ、池を守らなければならないのか?を
考えてもらいます。

そして今回の任務は、春にみんなで作った池は
生きものの'すみか’になっただろうか?
どんな生きものが暮らしてくれているかを調査します。

2012年11月5日月曜日

微生物の力にビックリ

昨日、炭素循環農法を行っている
那須塩原のたんじゅんファームで
頂いてきて積み上げておいた木質チップを掘ってみると…

掘ったら湯気が…
手を突っ込むと熱いくらい
微生物が働いていることにビックリっ!

これを見て自然の力にあらためて驚き
そしてこの方法に何か確信のようなものを感じました。

畝の上に置いて行き、上5センチほどで混ぜ込んで行きます。
何だか、やっていて森の土と同じだなと思いました。

ここで作物を育てます。

このようにして森の力を借りながら、
畑を作って行きます。
森と畑、そして我々の生活が結びつく方法として可能性を感じています。

これで採れた物も、自然との共生関係ができいて美味いのです。
なんて素敵なんでしょう♪

2012年11月2日金曜日

森と畑のつながる方法。

今年に入って、縁が重なり、
僕は、以前から望んでいた百姓になるスタートラインに立つ事ができました。

そう、誘って下さった方のお陰で、色々と教えて頂きながら、
畑仕事が出来るようになったのです!

Facebookではその様子をアルバムとしてアップさせて頂いているのですが、
このブログで正式に表明したのは今回が初めてではないかと思います。

しかも、その農法というものが、森のような土を畑に作り、
作物と土の中の微生物とが共生関係を作れるような環境をつくるという農法
土の中の微生物の多様性を増やすというもの…
これはある意味、ビオトープではないだろうか?

その土の働きはそのまま人の腸の中でも同じ様な生態系を作り
多様な腸内細菌などが人間という作物との共生関係を作り、
免疫力を高め、栄養をシッカリ吸収し、元気にしてくれる。

それが有機肥料を使わずに(むしろ使うはせずに)、
なるべく身近な自然資源を利用するような方法で、
気軽に、誰でもやり始める事ができる。
まさに自然と人をつなげ、
人まかせにせずに環境に対して働きかけを行う方法として
言う事なしの農法だと思いました。

これを炭素循環農法といいます。

で、今回、なぜ、それを今ここで書いたかといいますと…
実際に、今回、雑木林で間伐した時に出るチップを
分けてもらえることになり、それを昨日、回収したので報告いたします。
こんな感じで木を砕いたチップを山積みにしておいて頂きました。

2012年11月1日木曜日

映画「核の傷:肥田舜太郎医師と内部被爆を那須塩原市で上映!

2012年11月4日(日)10:30~、14:10~
【場所】黒磯文化会館 小ホール 栃木県那須塩原市上厚崎490
【入場料】前売り800円 当日1000円
【主催】「311の集い」上映実行委員会>
定員・各会380名
まだまだ、チケットあるそうです。
お問い合わせ・ご予約
→090-4245-7787(クマクボまで)

映画『核の傷』

今年の3月11日に、肥田舜太郎先生ご本人が那須塩原の同じ場所に来て下さった。
肥田先生自身も広島の原爆で被爆し、助かり、原爆被爆者と核問題に向き合って来た方。
アメリカが戦後、日本に対して行って来た政策について、我々が知らないことを
悔しい思いをしながら体験してきたお話を半年前の震災から一年目の日に聞く事ができた。
今、「日本」という国のカタチを根本から問われている。

このまま、今まで通り、「経済成長」を推進し、尽きる事のない人間の欲望を開放しながら、それをエンジンにして、環境を破壊し、限りある資源を貪り、平和に自分たちの文化を守りながら暮らして来た人たちの生活を壊し新しい市場をつくり、これからの子供たちにツケを残す様なやり方を続けて行くことが正しいことなのか?
「だって、生きて行くためにはしかたないでしょ?」
って本当に、それ以外の方法はないのか?試したのでしょうか?

我々は、本当に考え、実践する時が来ているのだ。

と、あまり積極くさい事書いても、人の心には響くものではないけど、
息苦しさを少なからず持ちながら生きている筈だと思う。

お近くの方は、是非、この映画を見てもらいたいと思います。
僕も、見て、考え、今後の活動に移して行きたいと思います。

2012年10月31日水曜日

子供の感動と共鳴の話への新たな気づき

今回の「那須野が原生きものネットワーク通信第29号」の
「シンクロナイズ・ド・ネーチャー」で、共鳴と共振について書きました。
そこでデザインとは、それぞれが気づき、それを切り取り表現したもの。
切り取り方自体がデザインそのものだということ。
その切り取った表現で、他の人が触発されて何かを感じ、感動などが生まれる。
その人が持っている過去の経験の蓄積から誘発されるものであるということ。
そして他人とコミュニケーションをとり理解しあうには、そうした共鳴が必要なのではないだろうか?とい書いた。

昨日、友人が子供たちに教えている造形の授業の話を聞いて気づいた事があった。

紙一枚から切ったり、貼ったり色を塗ったりしてある設定したキャラクターを作るのだけど、紙を立たせるにはどうしたら良いか?何もしないペラペラ状態で立たせてみようとするところからみんなで考えて、紙を折って立てせて、上手に誘導しながら、そこで起きている状況の驚きを共有する。拍手まで起きたそうだ…

子供の注意を惹き、自分の意思で一つのことに集中させて仕向けるというのは本当に難しいことだと思う。
特に、「経験」という蓄積をこれから作って行く子供たちにとっては、
その場のライブで受ける驚きや、気づき、発見など、純粋な感動が大切であると…
それが後になって熟成されて、大人になってからの豊かな感動にもなるということを、
この話を聞いた後になってあらためて気づかされた。
感動の仕方は、やはり共振、共鳴だけではないのかもしれない。。。
言い切ったのは浅はかだったな〜と反省もしました。

多少なりとも、子供たちと一緒に学ぶ場を設けるものとして、とても勉強になった話だった。

2012年10月30日火曜日

那須セミナーハウスのビオトープ池の様子20121029

10月29日の那須セミナーハウスのビオトープ池の様子です。
前日、一日中降った雨により池の水もかなり溜まりました。

植え付けたミゾソバはスッカリ枯れ、
クサヨシなどのイネ科やカヤツリグサの仲間のものはまだ残っている感じです。

次回のエコレンジャーは、この池をいよいよ調査するわけですが、
はたして、生きものたちは、ここを'すみか’として使ってくれているでしょうか?

トンボの気持ちになって考えてみて、
水の大切さについても考えてみたいと思います。

よかったら是非参加して下さいねぇ〜

11月3日 那須セミナーハウスビオトープ池
13時から一時間チョッと
参加料500円頂きます。

雨天中止
予約制です。
090-3342-6173 飯沼まで

2012年10月29日月曜日

紅葉シーズンに思うこと

那須、塩原は紅葉シーズン真っ盛り
秋という文字は、穀物が実りその頭を垂れるのを表した禾偏に周りが燃えるような景色を表したもの…
まさにそのままの風景を描いている文字。

那須、塩原は観光の町

足元を見つめて、その資源を活かし、お客様をもてなす。

地元の良いところを外の人たちに体験して知ってもらう
楽しんでもらう。
そしてその対価を頂き、自分たちの生業とする。
とても素晴らしいこと。

また、特産品や伝統工芸品的な手仕事のワザも地域には眠っている。
それをブランド化し保全していくことも大切なこと…

しかし、正直、危うさも感じてしまう。
(偉そうでスミマセン)

あまりにも人間社会の外部的要因に振り回されてしまっているからだ。
「そんなこと言ったって、食べて行かなきゃならないんだから、仕方が無いだろう?」
全く以てごもっともなご意見です。
少し、乱暴な言い方だけど、
それって今まで原子力発電を推進してきた国のあり方、そのままではないか?と思うのです。消費しつづけなければ、維持出来ない。しかし、それはあくまで持続可能なものではなく、際限なく増幅していく、どんどん人も自然環境も疲弊しているやり方であるということ…

自然環境を保全することは、観光にもつながります。
しかし、あくまで人間だけでの視点では保全の意味がありません。
「足元を見つめ直す、その資源を活かす」ことは素晴らしい。
外に発信すると同時に、中でつながりを作って行き、独自で最低限の生活を支え合えるような形を作って行くこともやっていかなければならないのではないだろうか?
皆が自分の能力を活かし、生活を担保しあえば、最低限の生活は保障される。
本当の社会保障は、小さな単位のボトムアップから始まる。
そうなれば、心おきなく、自分たちの地域のピーアールも、農業も手仕事も、自然も、様々な環境の保全を、人が自ら働きかけることができる…
そういうと、そんなことしたら怠けて何もやらないよ…そうかもしれない。
でも、それは紙幣・貨幣だけを対価として捉えているからだ。
本当のお金とは何か?を考えた時、生きる意味を考えた時、
その動機付けは拡張される。
お金だけで人や社会とつながっているなんて寂しくないか?
そして、僕はキレイごとを言っているのだろうか?
本気で思っているんですけど…



2012年10月22日月曜日

久しぶりに座間谷戸山のビオトープ研修へ参加しました

10月20日
久しぶりに神奈川県の座間谷戸山公園で行われている
ビオトープ管理士の現場研修会に参加しました。
今回は、ビオトープの管理というよりも、来月に迫った谷戸山公園祭りに参加するため、
ビオトープチームとして日頃の研修内容を一般の方向けに
発表する内容の検討を主に行いました。
なお、公園祭りへの参加は今年で三回目です。
すっかり稲刈りも終わり、お祭りの準備も粛々と進んでいる模様…

やはりテーマとなったのは、谷戸山の森のあり方です。
一般的に、森を作るというと、そのままの状態にしておく事が良いという
イメージが広がっているように思います。

2012年10月19日金曜日

初陣!!ペレットストーブ設置工事を行いました!

那須野が原生きものネットワーク
昨年より、ペレットストーブを製造販売している「さいかい産業」さんの
代理店となっているのですが、
ついに、ペレットストーブをご注文頂き、
18日に設置を行いました〜
設置させて頂いたペレットストーブ
さいかい産業のSS-1
今シーズンから改良され、
内部の配管を修正したところ、吸気ファンがなくても
吸気が可能となり、音が従来よりも静かになりました。

一仕事終え、安心しきっての記念撮影(笑)

2012年10月16日火曜日

AファームのEちゃんの話から


昨日、お昼ころに
AファームのEちゃんから電話がかかってくる。
自分たちの作ったお米に関して、ある加工品ができないか?という相談だったのだが、
それは、とりあえず置いておいて、
その余談での彼女の熱さがエネルギーが思いっきり伝わってくる電話だった。
彼女達は、那須で農業をやり、作った作物を東京近郊の某スーパーで販売している。
それをもう8年もやっているのだが、その日も夜の9時までお店に出て、それからそのまま那須に来るという…
美味しくて、体に良いものをとにかく食べて欲しい。
また地道に小規模でやっている生産者は、良いモノ作りに集中して欲しい。
自分たちは、販売能力を活かし、生産品も様々なカタチにして、本当の価値を知ってもらいながら売って行きたい。
そうやって支え合って生きて行くようにしていきたい。
世の中は、大きな力によって間違った生きズライ方向にドンドン行っており、
顧客サービスなどと言いつつ、結局は一部の人間の都合によって、それを買う側の人間は振り回され、
平気で体に悪いものを、断片的な価値観を素晴らしいように見せかけ、売りつけられ、喜んで買っている。
そうした構造が体を蝕み、環境を破壊していることにも気がつかず、いつのまにか自分たちの周り、足元が崩れていることにも気がつかない…気づいたとしても「生きて行くためだから仕方が無い」といつの間にか、犯罪に加担する側に回ってしまっている…こんな世界がいつまでも続く筈がない!
何かが起こった時のことを、足元が明るいうちに、準備しておかなければならないのではないか?と
いくらそのことを直接訴えたところで、口で説明したところで、どこかの宗教か?そんな馬鹿な…と伝わらない
やはり自分の身近な食から話をし、それをキッカケに変えて行く事が一番…というのがEちゃんの考えで、
その為にはもっと広げたいから、販売や加工を含めた展開を今後やって行きたいと考えているらしい。
僕は北関東のそれも北部で、農業と観光、そして大企業の息のかかった工場と東京またはその近郊の遠目のベッドタウンというケッコウ複雑な社会的な文脈の場所で育って来たなかで、東京や他の場所だけに目を向け、観光客や大企業に頼るカタチを続けていていいのか?
衣食住をエネルギーを含めた人の生活を自然とつながりをもった持続可能なカタチへシフトしていかなければ、この先、世界情勢にイチイチ左右され、必要以上の競争にさらされ、また自分を偽り押し殺して、家族離ればなれになって生きて行かなければならない状況になり、それでも「生きるためだから仕方がない」とお金で買える豊かさを求めならなければなり、
その競争の密度はドンドン濃くなって行く。

東京で生活している人は、この先、どうなのだろうか?
以前から思っている事。
殆どのものを、外部から供給されているで、経済の中心なだけに、様々なものが集るわけだけど、
今後、何かが起きて、地域毎の自立をせざる終えない状況になった場合、
東京は、本当の金を持っている人、または、そのお金を持っている人たちの余剰を巧みに利用して生きて行く術を知っている者しか生きて行けない状態になるのではないか?という簡単な仮説が成り立つ。
だから、Eちゃんは、東京の人も、週末に話題のオシャレな場所にでかけるのではなく、田舎に行って、友達を沢山作った方がいいと言ってた。つまり、僕と同じ認識で、さらに具体的な、行動にまでイメージができているということ。
彼女達仲間五人の女の子はそれぞれ思いが強く、メチャクチャ色々と個人的に動き回り、勉強しまくっているらしい…
これからの社会を作って行くのは、本当に女性なんだね…
おじさんも負けてられません汗。頑張ろう!

彼女達の今後の活動に注目するとともに、一緒に絡める部分があれば、是非お願いしたいと思っている。



2012年10月10日水曜日

「分を弁える(わきまえる)」ことから

「分を弁える(わきまえる)」という素敵な日本語が、ふと頭に浮かびました。
なんとなくのニュアンスで、身分相応の態度をとれ!的な、あまり前向きな言葉として使われる事はないと思うのですが、
それは一つの価値観、モノサシだけで見た話にも思いました。

「分を弁える」とは、自「分」を見つめ、己の中にある力、出来る事に集中しよう!
という言葉なのではないでしょうか?

生物多様性とは、遺伝子レベルでの多様性も含まれており、
同じ種の人でも、さまざまな容姿、性格、能力があることで、さまざまな環境に適応します。人は一人では生きて行けないので、さらに複雑な適応能力が必要になり、コミュニティの中でのコミュニケーション能力、自分の気持ちや能力を、自分なりに表現することで、周りに存在を認められながら健全なカタチで生きて行く事ができる。
その中で必要なのが、「分を弁える」ということなのではないだろうか?と思ったのです。
全て、同じ様な生き方を、平均的な能力を求められて来た今までの時代から、
本当の意味での、個人の多様性を許容できるような社会、コミュニティ、いや、生態系が求められている時代になったと思います。
でなければ、もう、息詰まり、財政的にも、社会保障的にもやって行けなくなるのは目に見えていると思うのが僕の考えです。
以前から個性重視とかいいつつ、結局、自分の好きなことと、個性を履き違え、無いものネダリの自分探しをして、自分を見失ってしまうようなことではなく、
現在の自分たちの住んでいる地域の環境を見つめ直すのと同じように、
自分の中の、今ある力、出来る事にに気づくことが大切なのではないでしょうか。
その為には、人間が作った社会の枠組みのだけでは、それに気づくことができない…
周りの環境に働きかけ、身を委ねることで、様々ことに気づく自分の存在に気がつくことができるのではないでしょうか…


2012年10月7日日曜日

トイレについて考える

夏に既存の社会的な構造から自立したいと思い、坂口恭平氏が提唱するモバイルハウスを友人がみんなに開放している土地に建てさせて頂きました。
なんだかんだバタバタと忙しく、まだそこで暮らせてはいないまま10月も中旬になりそうなのですが、
寝る所の次に必要なのが「トイレ」です。
友人の土地でもあるし、一部開放してある場所は本当の意味での公共スペースですし、
そのまま穴を掘ってするわけにも行かず、この場所で生活するには、他のトイレのある場所に行って用を足すしかありません。
ある意味、独立するための究極の戦いが「トイレ」にある気がするのですッ!(笑)

自然に分解し、それが土に返れば(窒素や有害物質の問題は解決しなければならないだろうが)、莫大な浄化のための設備、エネルギー、予算が減るわけだ。
その分、地域を運営して行く上でのお金が浮く。
真剣に社会保障を考えていくのであれば、本来、こうした部分から見直し、
生活自体を、いや、さらに考え方自体を変えていく必要があると思う。
いや、もう既に、そうした自然の力を理解し、頼って行かなけば無理だと感じる。
お金がいくらあっても、いくら科学的にやったところで処理するには限界があり、
どこか無理があるので、しわ寄せがくるのだ…

今まで、水洗じゃなければ汚い…汚いものは水に流して、見えなくしちゃえばそれでいい。トイレって考えてみれば、これまでの僕らの姿勢そのものじゃないでしょうか(汗)

アジア学院収穫感謝祭でエコレンジャーがブース出展します。

那須野が原生きものネットワークは
来週の日曜日(14日)に行われるアジア学院収穫感謝祭で、ブース出展します。子供たちを中心に身近な生きものから環境を考え、「共生」を考えるキッカケづくりをエコレンジャーというカタチで行いたいと思います。
提示してある任務をこなしてエコレンジャースタンプをもらいましょう!

参加料:今回はイベントにつき寄付というカタチしたいと思います。1口500円から〜
その他、ポストカードなどの販売を考えております。
場所:アジア学院内 

アジア学院の収穫感謝祭は13日、14日と行っておりますので、
こちらも是非お越し下さい!



2012年10月6日土曜日

今朝の対談


今朝、那須セミナーハウスの池(イケ)の様子を見に行ったら、イデさんに声をかけられた。
イデさんは、アジア学院の建築のテクニカルアドバイザーとして那須セミナーハウスに常駐している方で、
ビオトープ造成の話にも面白がって、色々と助言を下さっている方。

「たまにはお茶でも一緒に飲もうよぉ〜」と

おっさんに声をかけられても嬉しいこともあるもんだと、この時知った(笑)

話の内容
(内容に関しては、あくまで僕個人の意見であり、イデさんの直接の発言とは何の関係はなく、ただお話した内容から、私が感じたことを書かせて頂いております)

2012年9月28日金曜日

那須の発明家、中村昌広さんのお話を聴きました。


昨日(27日)の夜
那須のクロスロード振興会で、伊王野に在住の発明家、中村昌広さんが講演されるから来ないかと、アースデイ那須で大変お世話になった北牧さんに誘って頂きまして、大変、有意義な時間を過ごす事ができました。

中村さんは、自分で風力発電機や小水力発電機を作ってしまった人で、身の回りにある鍋や塩ビ管などを加工し、あまりの完成度の高さに、本人が作ったモノではないと思われてしまうため、悔しくてワザワザ鍋の取ってをつけたままにしたという…

那須野が原生きものネットワークTV

イオンデー出展

毎月11日夕方に自然を感じるキッカケづくりのブース出展!!!!

イオン黄色いレシートキャンペーンに出展予定です。

場所:ザ・ビックエクストラ那須塩原店

中央入り口、ミスタードーナツの前あたり

時間:16時頃~19時頃まで(予定)

内容(新しいネタを検討中):

トンボのヤゴの観察、生きものの気持ちになるお話の紙芝居等

会員募集!

会員募集 会員特典として・・・
那須野が原地域の生きものや場所の様子や団体の活動を報告しているニュースレターを(不定期で)お送りします。 また、イベント情報などもメールでお知らせいたします!
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ペレットストーブ

さいかい産業SS-1 本体、配管基本セット、工事費で合計29万円。 ペレットストーブの販売をはじめました。 ペレットとは木を砕き締め固めた燃料で、暖房などに利用します。 地域の森林を管理しながら、生きものと人が一緒にくらせる仕組みづくりとして 大いに期待できる道具だと考えています。 こちらも事務所で展示しておりますので、興味のある方はご連絡下さい。 決して無理に売りつけることはしません。 しっかり導入の意義をご理解頂けた方にしか販売しませんのでご安心下さい♪ 訪問受付は下記電話番号まで〜 090-3342-6173

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