2012年7月10日火曜日

NO NUKESを見て、素直な気持ち

日曜日に、NO NUKESというユーストリームの番組を見て
双葉町の町長の話を聞いた。

福島で放射線管理区域並みの場所は全て避難させるべきだという主張。

それを聞いて、もう、福島では住めないのか…福島終わっちゃったのか…
ということは…
同じように汚染され線量が高い、自分たちの土地も終わってしまったのか…

と不安になった。


丁度、実家でそれを見ていて、帰りに昔から知っている場所の、
かつては田んぼが広がっていた住宅地をとおりながら、
ここには普通に田んぼの周りをヘイケボタルが飛んでいたのにな〜
何でこんなになってしまったのだろう、なんで汚染されてしまったのだろう…
と凄く悔しくて涙が出てきた。



この一年、事態の深刻さを感覚的にも理屈でも理解することができずにいた。
突然、原発が爆発して汚染されましたと言われた。
もしかしたらもう住めないよ…って誰が納得できるでしょうか?
去年一年は自分の責任でやっていることの処理で追われ、
様々な立場の間に立ちながら、極力参加して頂いていた方に不安を煽らないように、今まで築いてきたものを一度断ち、これ以上万が一のリスクが無いように撤退した。
この状況の中で、何か自分でも今までやってきた活動の延長線上で出来る事があるのではないか?その模索で終わった。


そうこう言っているうちに震災から、そして事故から一年が過ぎ、
今年に入って追われるように過ごして半年が過ぎ去った。

ここであらためて、「逃げろ」という訴え
何故か心がぐらつく。

しかし、自分は少なからず決断をあるとき、ある瞬間にしていたのだ…
問題は、外部被爆よりも内部被爆。
体に入れるモノをとにかく気を配り、免疫力を高める方法を研究しながら、
それを記録しながら生きて行く。
それが、こうした事故を起こしてしまった我々日本人に課せられた責任なのだ。
そして、万が一、いやむしろ現実に、それによって何らかの影響を受けた子供が
生まれてしまったら、それを許容できるような社会を作って行くしかない。
影響を受けた子供は、それが気の毒な事として悲しく生きるよりも、
個性として力強く生きて行けるように…

どの地域にいようとも、福島から遠く離れていようとも、それはどこででも可能性のある話なのだ。

とにかく、人類史上未だかつて無い状況に直面している…
汚染された低線量地帯よりも、全くフリーで流通している場所の方が、実は危険な状況なのかもしれない。
以前あったサブプライムローンの金融商品のように不良債権になりそうなモノを細かくしてゴチャマゼしてバラまいていたように、同じようになっているからだ。
これは何も、放射能だけではなく、農薬や遺伝子組換えのモノなど、様々なことで同じように起こっているのかもしれない。
つまり、短期的に莫大なお金を生み出すためなら、何をやってもいいという事が、実際に起きている。大きな広告でも平気で消費者を騙し、美味しいところだけを見せて弊害を見せない。
爆発する前から、こうした構造は日本に蔓延しており、
それを「生きるためだから仕方ない」と、よく分からない納得を、本当に、他人事のように考えるカタチが出来上がってしまっていたのだ。

僕たちは、こうした状況で、あらためて選択すること、相手の姿勢や態度を見る事。
薄れてしまい、思考停止し大きいところなら安心だと勝手に思い込んで任せていた、自らの態度を見直す時がきたのだと思う。

しかし、自分が生まれ育った場所から、このまま逃げることにも現時点では納得できないのである。自分のこうした思いだけで、子供や女性を危険な目に合わせていいのか?
命の方が大事だろう?と言われたら、何も返す言葉がでないけど、
そこが、多分、心がぐらつく理由なのだと思う。


低線量地帯は、もう、どうにもならないのかもしれない。
そのことが、何をやるにも足かせになっていることも事実である。

ここまで、個人の選択を迫る状況が、戦後日本にあっただろうか?
できることならここに留まりたい。
残るにしても、移住するにしても、どちらにしても大変なことは変わらないかもしれない。一番マズいのは、状況を受け止めず、今までと同じ認識で、何のケアも無く顔の見えない商品をスーパーで買い続け、結果的に内部被爆している状況。
それは、今までの原発を生み出した構造を肯定していることでもある。

そして移住して同じ構造の中に身を置いていたら、結局は一緒なのではないか?
そう思う。

だから、よく聞くけど、こんな管理区域並みの危険な場所で、
なにがどうなるか想像もつかないなかでどう戦うのか?っていうけど、
安全だと思っている場所でノーガードだったら状況は一緒ですよ。って思う…
目に見えない飛び道具を使ってくるのだから…

だから、ここでファイティングポーズをとっていようと思う。
みんな被害者のまま、または他人事ではいられないのだ、
この状況を受け入れて、生きる方法を考えて行かなければならない。
「逃げろ」と言われたらグラツイてしまうけど…







那須野が原生きものネットワークTV

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毎月11日夕方に自然を感じるキッカケづくりのブース出展!!!!

イオン黄色いレシートキャンペーンに出展予定です。

場所:ザ・ビックエクストラ那須塩原店

中央入り口、ミスタードーナツの前あたり

時間:16時頃~19時頃まで(予定)

内容(新しいネタを検討中):

トンボのヤゴの観察、生きものの気持ちになるお話の紙芝居等

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