今年に入って、縁が重なり、
僕は、以前から望んでいた百姓になるスタートラインに立つ事ができました。
そう、誘って下さった方のお陰で、色々と教えて頂きながら、
畑仕事が出来るようになったのです!
Facebookではその様子をアルバムとしてアップさせて頂いているのですが、
このブログで正式に表明したのは今回が初めてではないかと思います。
しかも、その農法というものが、森のような土を畑に作り、
作物と土の中の微生物とが共生関係を作れるような環境をつくるという農法
土の中の微生物の多様性を増やすというもの…
これはある意味、ビオトープではないだろうか?
その土の働きはそのまま人の腸の中でも同じ様な生態系を作り
多様な腸内細菌などが人間という作物との共生関係を作り、
免疫力を高め、栄養をシッカリ吸収し、元気にしてくれる。
それが有機肥料を使わずに(むしろ使うはせずに)、
なるべく身近な自然資源を利用するような方法で、
気軽に、誰でもやり始める事ができる。
まさに自然と人をつなげ、
人まかせにせずに環境に対して働きかけを行う方法として
言う事なしの農法だと思いました。
これを炭素循環農法といいます。
で、今回、なぜ、それを今ここで書いたかといいますと…
実際に、今回、雑木林で間伐した時に出るチップを
分けてもらえることになり、それを昨日、回収したので報告いたします。
こんな感じで木を砕いたチップを山積みにしておいて頂きました。
それを軽トラに手で積み
運んで、畑に撒くために下ろします。
林の資源は、畑で利用され
森と畑のつながりが生まれます。
森の手入れをしながら、資源を有効利用し、
しかもその作物は人にも環境にも負荷がかからないもの
健康になれるものです。
那須野が原生きものネットワークは、これから
こうしたカタチで森を手入れする方法を、
まずは出来る範囲で実践していこうと思います。
そこで【募集】なのですが、
那須塩原市の西那須周辺で、雑木林などを利用させて頂ける方、
生きものの視点を入れて環境も保全しつつ、地域の資源を有効利用したいと思います。
是非、ご連絡頂けたら幸いです。
連絡先090-3342-6173(飯沼まで)
またはyasuii@nh-bio.net
よろしくお願いします♪