半年に一度、イオンデー 黄色いレシートキャンペーンのボランティア団体として登録の更新をするための書類を提出しているのですが、
ここで団体のテーマを書く欄あります。
私たち、那須野が原生きものネットワークは「地域の自然の価値」に目を向け、
地域に住む人が自ら自然を手入れし、生活の中で自然とつながり、その資源を利用させて頂きながら生きていけるような持続可能な循環型の社会の仕組みづくりを目標にしています。
このように書いています汗。
そのために具体的に実施していること、これからすることは?
・地域の水辺の生きもの調査(過去何回か実施 今期からまた本格実施する予定)
・環境学習プログラム エコレンジャーによるビオトープの保全 啓発活動
・森と畑をつなげるワークショップの実施 人の生活と森をつなげたい
・木質ペレット他バイオマスを普及させ自然と人の生活をつなげる
以上そのようなことを行うために、エコレンジャーやマルシェなどで
人と人とのつながり、人と森や原っぱ、川や水辺などをつなげ、
その地域にある資源を活かす方法を模索して、人までも含めた生態系を作りたいと考えているところです。
かなり壮大な感じになってしまいましたが、
普通に生きて行くのもままならない現代の状況から、もっと多様で大らかに、そして精神的に豊かに生きて行くためには、自然とつながり、その一部としてやっていくことが一番いいのではないか?と考えています。