僕たちがくらす環境である森などを保全していくには、
森と生活と結びつく手だてを考えることが
一番自然なことだということに活動を通して気がつきました。
そのためにペレットストーブの代理店を始めたのですが、
かつては日常で使われていた地域の資源を
もう一度、取り戻す方法を色々と考えて行きたいです。
それは、ライフスタイルまでも考えるということになってしまうのですが、
それも活動の一貫だと捉えています。
最終的にはそこまで実践していかなければ
本当に保全などはできないと思います。
写真は、地元の農家さんや加工品の生産者さんの開く日常の市場である
大日向マルシェでの一コマ。
ペレットグリルヒーターの'きりんくんⅡ’を使い
スープを温めて、継ぎ足しを行っている様子です。
こうしてペレットで煮炊きも普通にできます。
これは森と人をつなぐアイテムの一つです!
私たちの使うエネルギーの2/3は熱だと言われています。
それを電気だけを使って行うというのはあまりにもナンセンスだと思いませんか?
また、外国から油をかったり、ガスを買ったりしていて、
自分たちの地域の森が荒れ果て、働く場所がないというのも
オカシイと思いませんか?
そんなことをこれから一緒に考えて行きませんか?