あいにくの天気になってしまい、そして体調不良のため途中までしかいることができなかったのですが、
雑木林を皆伐した皆伐更新地で、今後の管理方針を考え、
森について少し考えることができました。
現時点でも、森は伐るべきではないという考え方が多いですが、
それは原生林などの、人が手を付けたことのない場所であり、
一度、手を入れてしまった場所では人が責任を持って管理して行かなければ、
人を含めてそのバランスを保つことが短期間ではできなくなってしまう。
少し広い皆伐更新地区の中でも、局面局面で、木々の競合の様々な物語があり、
どのような姿にこれからなって行くかを考える面白さがあります。
出会いもありました。
「フィー」という鳴き声
ウソという鳥です。
センダングサの種を食べているようです。
これも、皆伐し、様々な環境を作ることによって来てくれたのでしょう…
こうした生きもののつながりを感じられることが、とても嬉しく感じます。
それが僕らの生活で結びつき、生息環境を保全できたら、どれだけ生活が豊かになるでしょう…
ちょっと小さくて見ずらくてスミマセン。