今日は冬至、一年のうちで夜が一番長く、昼が一番短い日。
季節は人の営みに左右されずに淡々と移り変ります。
そう、私は、そうした大きな流れの中で生きているのだなぁ〜と
とても強いつながりを感じることができます。
そしてこんな風に、毎日を送れるのも決して当たり前ではないのですよね。
大きな流れは同じように回っているようで、一度として同じ時はないのですから、
いつどのような事が起こるなかなんて誰にも分かりません。
この日を生きれることに感謝です。
最近知ったのですが、
冬至の日にカボチャを食べる風習が日本にはあるようですね…
冬の寒さに耐えられるようにビタミンなどの栄養が豊富で、日持ちがするカボチャは
とてもいい食材だったそうです。
昔ながらの知恵って本当に凄いと思います。
威勢よく「日本」一丸となってと、一つの価値観だけで物事を進めていく方向ですが、
そうしたことよりも、地域地域で培われ育まれて残って来た知恵や技術を大切にし、
それぞれがそうしたものを大切にしていけばいいと思います。
お手伝いさせて頂いている「たんじゅんファーム」からもカボチャを何種類か頂きました。
どんな味がするのか?
調理して食べてみたいと思います。