以前から、森と畑、そして人の生活をつなぐ活動をしていこうと考えていたのですが、
タイミング良く、友人から小型の破砕機を借りられることになりました。
大きな丸太や薪などを砕くことはできませんが、細い枝などはこれでいけるので、
少しずつですが、森の下草刈りなどを行い、全く手つかずになっている林床などを
明るくしてみたら、どんな生きものが見ることが出来るようになるのか?を見て行きたいと思います。
放っておけば、単一的な空間になりがちな短期的な自然を、
人の手によってバランスをとる。それは人の視点だけではダメで、
生きものの視点が求められる
そして森の土をつくり微生物の共生関係によって作物が育つという炭素循環農法の畑に撒くことで、農薬や化学肥料を使わずに、虫に作物を食べられないで、健康で体に良い作物を食べることができる。もちろん慣行農業でも有機農法の畑に撒くことで、草が生えないようなマルチとして機能することができると思います。
とりあえず、出来る範囲で、少しずつ森へ働きかけて行きます!