14日の成人の日に、とあるラジオ番組で江戸の暮らしについてのお話が放送されていた。
そこでは
江戸時代って時計がなくても、太陽の位置でだいたいのニュアンスで時間を把握していたし、日がのぼるとともに風呂に入り、早めに仕事をして三時頃に終えて風呂などに入りくつろいで、日が沈めば余計な油を使わない為に寝てしまうなど、本当に省エネというか、
大らかに、そして大きな流れと共に生きていたのだなぁ〜と感動というか、
そんな感覚になってみたいと羨ましくなりました。
それでいて人口100万人を越えたと言われる大都市で、しかも衛生的にも、景観としても世界のどの都市よりも美しかったのだから、それだけ見ると、どれだけスゴいのだろうと思ってしまう。
西洋の言う経済成長っていうのも、当時のパリやロンドンのような風景を見れば、
豊かさの次元が違うことが分かる気がする。
そして、日本人は祖先にそうした血があるにも関わらず、パリやロンドンの真似を、また真似しようとしている…
違うだろ。。。
今こそ、大きな流れを意識した経済を作りましょうよ。