明け方まで雨は降っていたようですが、マルシェの時間になると上がり、
日差しも出てきて、逆に日よけにテントを張るような状態となりました。
昨年までは森の木々に守られていた事がよく分かります。
今回も那須野が原生きものネットワークは子供たちに助けられ、
マルシェを楽しく過ごす事ができました。
子供たちは勝手にドンドン遊びを作り出し、本当に遊びの天才だと思いました。
今回も沢山のお客さんに来て頂いたようで、観光客のお客様はもちろん、
少しでも地元の方に来て頂けるとありたいです♪
我が生きものネットワークのブースもいつもの子供たちが居てくれるお陰で、
少しずつ、新たに来てくれたお客さんのお子さん達にも立ち寄ってくれるようになりました。
私自身が子どもばかりを対象にして活動していると思われがちなのですが、
正直なところ、そうではなく、あくまで環境を保全するため、自分たちが生きやすい状態をつくるための活動をしていて、ビオトープの保全を前提としたイベントの性質上、どうしても子どもを対象にしたものが多くなってしまい、結果的に子供たちと一緒に活動することが多くなるという状況なのです。
もちろん、これからの景色を作る為には、子どもの教育が大変重要です。
何に幸せを感じるのか?それは多様なものなのかもしれませんが、
その根本は、自分の能力を自分自身が発揮できていることを自覚し、それを周りの人たちにも影響を与え、存在として認められることなのではないか?と思います。
環境学習を通して、僕は、子供たちや、大人でも、自然や自己に対しての気づきのキッカケを作れたら最高だと思っています。自分が外に対して働きかけられることのできる能力を得る。それによってつながれる力を持ち、コミュニケーションをとって行く事が、生きることなのではないか?極端かもしれませんが、そんな風に感じています。
こちらは何やらダンボールで作り始めました…
そしてこの2人はオカモノアラガイだかカタツムリの幼体か?を発見するのに夢中♪
せっかくここまで作ったけど、
これをどうするか?持って変えるのか?それとも置きっぱなしでいいのか?
という問題に対して、自分で元に戻し、責任をとった君は偉い!
立派だと隊長は思います。
また、意地悪なこと言っちゃってゴメンネ。
となりのクラシックカー博物館さんからお借りして駐車場にさせて頂いている場所では、
沢山のチョウが飛んでおり、バッタ類の幼体の姿もありました。
今回も遊べて楽しかった♪
因に、紙芝居も二本やりました〜
ちょっとタドタドシカッタけど、何となくやっているとみんなが集ってきて可能性を感じることができましたよ。
次も続けよう〜
ネタがあるかな?汗