ビオトープの研修?なのか美味しい食べ物を食べに来たのか?
とにかく自分の地方での活動を見て頂きました。
丁度、ガレージセールめぐりというイベントがあり、
普段は第2、4土曜日の午前中しか開催されない大日向マルシェも行われ、
地方での活動とその意義を感じてもらうには良い機会となりました。
東京のような都市と地方の関係は、これから否が応でもでも変わって行かなければならないでしょう。
今までの東京中心で、地方がぶら下がっている関係では、地方は消えて行くだけです。
地方がエネルギー、食糧を自給自足し、地域で作れないものを、外貨で他と交易する社会を作らなければならない。
東京などは、エネルギー、食糧をどうするか?
同じように、足りないものを補うために、知的なものや技術、そうしたもので補う。
その関係も個で作り上げて行かなければ、安全で安心した食糧などは手に入らないのではないかと考える。
経済成長ありきの政策は、実は、東京のみの視点でしか作られていないということがよく分かる。
お金の力だけでは、本当の良いものを手に入れる事は難しくなるだろう。
なぜならば、その関係はインフレしていて、お金では価値がつけられないものだからだ。
とまあ…
そのための関係づくりをどうやっていったらいいか?
自分に合ったものを模索しています。
そういう意味では、今回、来てくれて経験できたことがよかったです。
アジア学院の自然農の田んぼ視察の様子
GPSを使った測量の実験
これから森林保全、管理をするための
実測を行う予定です。