そこで出た話が『森と畑をつなげる活動略してMHT(笑)』
(畑仲間のノンちゃん考案)
この活動(方法)から産まれた生産物に対して、認証を行う…と言うもの。
通常ならば、認証を与える代わりにキャッシュバックを要求するのでしょうが、それでいいものか?…
地域に溢れている荒れた雑木と竹林、そして耕作放棄地…
それらを手入れし人を含めた多様な生き方を広めて行くために、
この活動を持続的に運営するにはどうしたらよいのか?
が課題です。
一番素直な方法としては、那須野が原生きものネットワークの会員、又はサポーターになって頂いて、支援して下さる方が増えることです…が、
そのためにも今までの活動含めて、MHTも広めて意義を知って頂く事だと思います。
もちろん、震災原発事故以降自然資源に関してこの地域の置かれた状況は、厳しいものがありますが、可能な限り足元の資源を利用して、健康に足元から生活を回して行けるように出来たらと思います。
暗いところでも成長することが出来る常緑樹のシラカシが姿を現しました!
この木が成長できるということは、土の養分は十分にあるということです。
僕は、この場所を現在は荒れた竹林ですが、雑木林に樹種転換出来たらと考えています。
もう少し奥に行った蛇尾川の堤防付近には、コナラや栗などの落葉樹が生えており、カケスの鳴き声が聞こえるので、地面を明るくしてあげれば、運ばれた雑木のドングリは芽を出し長い年月をかけて落葉の森へとなることでしょう。ここにもう一度人と森の関わるサイクルとなる里山が作れたらいいなと思います。
竹林からはナカナカ難しいでしょうが、チャレンジしたいですね!
伐採した竹の地下茎を枯らすには蕎麦を撒くとイイらしいです。
ここに蕎麦を撒いて収穫し、MHT認定マークをつけて売れたらいいな〜と考えてます。
あくまで森づくりの一環であり、畑にするという事ではないですよ!(笑)
目指せMHT8…8ってのはAKB48の真似ではなく8=無限ということで!