2015年1月17日土曜日

現実を拡張した?…

【雑感151017】
「新しい技術で広がる現実世界」
昨日、たまたまラジオで知ったのですが「イングレス」というゲームが一部で?世界中心に流行っている…ようですね。
ゲーム内容ですが、スマフォを使った陣取り合戦で、グーグルマップを使って2軍に分かれ、ポータルというポイントに実際に自分で行って、ポータルを奪い陣地を取り合うというものらしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Ingress
レベルによってやれることやミッション、ポータルを奪う際の攻撃力なども違うようで、仮想空間によって現実世界にもうひとつのレイヤーが作られ景色も違って見えたり、今まで気がつかなかった地元の旧所、名跡を知ったり、新しい場所へ行ってみようという気になったり、ローカルなプレイヤー同士のコミュニティが自然発生的に作られたり、生活がイングレスという仮想空間に設定された世界観によって変わる状況が起こっているということです。

「仮想と現実の間で…」
このように人の手によって拡張された現実世界。技術が実際の人の空間認識を変えてしまう状況となっており、ネットワーク技術によって広がりを見せ、分かりやすくなっていますが、「価値観を変えていく=生き方を変えて行く」ということ自体は、他の芸術活動でも試みているわけで、それが新しい技術使いリアルな行動や地域の経済に落とし込むことやコミュニティ発生のキッカケを作るなど、様々な可能性を感じられるというところでかなり期待度は高い。

「拡張された現実?」
しかし、一方でこんな危機感も持つ。
今までも新しい技術によって人は新しい世界を作ってきたわけですが、
その便利で快適な世界観は同時に本当のリアルな自然の摂理や流れつながりといったものから隔絶していきました。そのおかげでリアルに起こっている自然の事象から自分の置かれている状況を読み取ることが出来なくなった。つまり、今まで先人たちが持っていた「勘」のような動物的な「本能」目に見えるもの意外のもうひとつもふたつもいくつもある天然のレイヤーを失ってしまったのではないか…と思うのです。
技術によって新しい世界観を得て、くらしを変えていくことが出来た。
しかしそれは本当の意味で世界が拡張されたのだろうか?人間社会だけで限定されれば確かにそうかもしれないが、自然という大きな流れから離れてしまう技術に、レイヤー設定にならないようにしていかなければならない。

世界のあらゆるものを検索できるようにするには、あまりにも自然は偉大すぎる。

2015年1月16日金曜日

たんじゅんマルチ張り方法150115

森と畑をつなげる活動

竹をチップにし畑に混ぜ込み、土の中の微生物のエサにします。
森や竹林の手入れをしながら食料自給を行い、生活の中で環境保全を自然にとりいれて行く手段を森と畑をつなげる活動としています。

今回は、
その微生物たちが雨に濡れておぼれないように、マルチというビニールを畝に張る方法の紹介を僭越ながら紹介させて頂こうと思います。
水はけを良くする為に溝を掘り、畝高にしていますが、さらにマルチを張る事で、とにかく濡れないようにすることを考えております。

以下の写真と共に紹介させて頂こうと思います。

方法として、畝の両サイドを掘ってマルチを被せて端を埋めて行くというやり方はありますが、かなり大変です。
そこで思いついたのが、竹を材料にして部品で抑え込むというやり方です。
竹を割り、畝に被せたマルチの両サイドを板状にしたもので抑え込みます。

まず、竹の板とマルチを止める杭を竹で作ります。

節を利用して、板から抜けないようにします。


こんな感じで必要な数をコツコツ作ります。

次に、竹の板を竹を割って作ります。
比較的太い竹を6分割でなるべく均等に…
だいたい2mくらいでやってます。

内側の節を鉈で落とし、両端と真ん中に直径1センチほどの穴を開けます。
その際、下穴を開けると割れにくいです。

いよいよ畝にマルチを張ります。
まず、作っておいた板材を両サイドに並べます。

畝の片端を…

マルチの始まりは埋めるので掘るようにします。
掘るのは少しだけで良いので大幅に労力は減ります。

写真のように畝の上にマルチの束を置き、
位置を出して端を埋めます。

抑え込む竹の板を置けるような長さまで
とりあえずマルチを伸ばします。

マルチを伸ばしたら、
片側から竹の板を止め決めて行きます。

写真のように、穴に作った竹の杭差し込み、
木槌やカケヤで打ち込みます。ギュウギュウなのでカケヤがお勧め!
節が穴に当たるくらいまで打ち込みます。
節の向きはマルチを破かないように下側がいいでしょう〜

片サイドやったら、もう一方をマルチを引っぱりながら止めて行く。
という感じでやって行きます。
マルチを伸ばし、一方、一方を止めて行く。

ある程度の端のところまで(板一本分)見えてきたら、
杭を止めるのをやめて…

端を土で抑えて止める作業を行います。

まず、またマルチの端を埋めるために穴を掘ります。
この際、最後に残した竹の板との取り合いを見ながら穴を掘ります。

マルチを穴を覆うように伸ばし、束から切り離します。

切った端を穴に埋め土を被せ…

最後に残った竹の板をマルチがキレイに納まるように
止めて完成!

張るだけの作業で慣れれば1時間もかからないでしょう!
パーツ作りに手間がかかりますが、
イッペンに大量に作っておけば一日に何本も張る事が出来ます。
(普通の農家さんは何本も土を掘りながらやっているのでしょうけど…)

以上
今のところ、この方法を採用してやって行こうと思います。
また別の良い方法があれば、試して行きたいと思います〜


2015年1月14日水曜日

【雑感150114】

昨日、空家問題について少しだけ考えました。
財政破綻したデトロイトの状況をネットの写真とかでみると
思いっきり「北斗の拳」の世界観 まるで世紀末の状態で、
29.3%の空家率で財政破綻に追い込まれている。

人口が減る→空家が増える→街灯が減り、治安が悪くなる→税収が減る→更に治安が悪くなる→人口が減る→税収が減る→…
というように負のスパイラルに陥ってしまう。

一見、税金が問題のように思えますが、自動車産業が衰退し、人口が減ったのも、大きくなり過ぎたシステムを小さなものへシフトチェンジし、「経済」を回す関係性を作り直すことができなかったからなのではないでしょうか?
ここで「経済」っていうのは単にお金を回すことを意味する言葉ではないということが分かります。
(エコ=生活の場、ノミー=計る)
人も、他の生きもののように思いっきり自然に委ねて生きて行ければ一番いいのでしょうが、
ここまで人口が増えてしまい、そのままでは環境に適応できる体ではなくなってしまった状態では、
ある意味、自然の原理を読み解き、その技術を使って不自然なことをやる必要が出てきます。
その象徴が都市ではないかと思いますが、都市を形作る根本は、つながりの特化であり、
あらゆる生活に必要な物事を効率よくしていく人のみの生態系の極致ではないかと思います。
「一度、手を入れた自然は、手を入れた者が責任をもって管理していかなければならない」
これが自然とのつきあい方の大原則です。そうでなければ祟りにあう。
つまり撹乱された揺れ戻しにあってしまい災害が起きてしまうということで、
都市も、つねに手入れが必要であり、機能不全を起こせば、発酵して生きていたものが、腐敗し姿を消すのは自然の成り行きであり、当然の結果なのでしょう。
そういう意味では、新しい再生の前に、負のスパイラルによってデトロイトは姿を消そうとしている。
誤解を恐れずに言えば、治安が悪くなったというが、放火を起こす者にも、消し去ろうという腐敗性細菌の役割のようなものがあるのでしょう。

しかし、人ごとではない…
デトロイトの29.3%でこの状態
日本は2035年には32%になるという試算もでている。
このままでは多分、財政破綻し人は安全と仕事を求めて東京などの大都市部へ集中する。
それはそれで悪くはないと思うが、国内の食料自給率を高め、また地域の文化を残すため、また生活の中で手を入れ維持してきた環境(かなりボロボロにされているが)を守って行くには(これが全ての安全保障の根幹)、
腐敗に向かい、消え去ろうとしている力に本格的に入る前に、手を入れなければならない。
大企業の工場を誘致し、人口と税収を増やそう!とか、観光的な名所や地域をアピールして仕事を増やし移住者を増やそうとか…そういう話ではなく、根本的に人口が減ることは確実であるのだから、
それに対しての人の生態系の設計を地域ごとに考える必要があると思う。
本当、デトロイトの姿を見ていてヤバいと思いました。 


超高齢で若い労働力が少なくなる…
肉体労働は外国人に任せ、少数の若者は頭脳で勝負し、国を引っ張り支えろとでもいうのでしょうか?
やはり地方の生態系を維持しなければ、東京も成立しなくなると思います。
その共生関係を理解した上で、もう一度地方の生態系の選択と集中を行い、地域の人が実感をもって足元を手入れできるような生態系を設計することが重要。
「経済成長」大企業頼みだけではどうにもなりません。

2015年1月12日月曜日

森と畑をつなげる活動日報150111


森と畑をつなげる活動日報
特定非営利団体ひなたさんとケーアイ工業さんの全面協力の元、ひなた畑造成は行われております。
(仮)ひなた農場にしていましたが、(仮)ひなた畑に勝手に変更です。
理由は、ひなた畑の方がかわいいと思ったから…

まぁ、それはさておき、何だかドンドン話が大げさになってしまい、
家族の中ではチョッとした大プロジェクトになりつつある「森と畑をつなげる活動」。
お陰様で過去に色々と軋轢があった父と息子の硬盤層のような関係も、微生物の力によって団粒化し、ふかふかに発酵してきたように思います。(昭和以前の父と息子というのは何かしらあるものですよね〜)
今回は、親戚の農家の若者にも協力をして頂きました。
あらたな可能性が広がるといいなぁ〜♪

段取りとしては二手に分かれました。
畑を造成する班と、畝間の溝に入れ込む竹を作り供給する班です。
何で?畑をつくるのにユンボ(バックホー)が必要なのか?と思われるでしょう…
これは高等な土の中の微生物に空気を入れやすくするため、水はけを良くすることと、そのエサを与えやすくするためです。
当初は1mほど掘るはずでしたが、掘り進めるうちに砂礫層がドンドン浅くなっていく状況なのが分かってきました。
砂礫を掘ってもあまり意味が無いと判断し、その手前で止め、その上に竹を丸まる乗せ(40センチ幅の溝に竹を以前は6本、今回は9本)、その上に枝、葉を乗せます。
仕上げは竹チップですが、ブロアーで押し流すという計画になっており、現在、開発中です。それまでは袋かネコで運んでいれ込むような形になりそうです。
その前にチップを作らなければなりませんが、チッパー自体も作れないか?と製作を検討しております(ケーアイ工業の全面的なバックアップ体制のおかげです)。

ひなた畑作業前

ひなた畑作業後

ひなた畑作業前

2015年1月11日日曜日

雑感150111

【雑感150111】
贈与経済と評価経済の話。
昨日、話を聞かせて頂いて、これが噂の評価経済ってやつなのか?って思うことがありました。
凄いな…って思いました。
一般的なところでは、よくTwitterなどでフォロワーの数でその人の価値が決まる…的なチョッとおかしな話もあるようですが、実際に有吉などはフォロワーの数が実際の力となってテレビで使われているという状況なのかとも思うし、ネットがリアルに反映されることはむしろ今では常識、ネットがリアルに出てきてしまっているのは否定できないのですよね。Facebookを良く利用されている方は十分に実感されていると思いますが。。。
Facebook、Twitterなどのソーシャルネットワークサービスは、自分でキャラ設定しブランディングすることができ、自己演出して人との関係性をつくることができるツールで、その仮想現実がいつのまにか現実に投影されている…その中で評価経済は成立する。
昨日話をした方は、○○屋だからとか仕事がくる、ではなく自分自身がお店で、ニーズがあり自分ができることで仕事が生まれる。仕事の内容で見るのではなく、その人を見てみんな声をかけてくれる。
そしてそうした声をかけてくれるなどのニーズがないところで動いても、自己満足で終わる事がほとんどでそのニーズを満たすことができない。
だから声をかけてもらいやすい自分でいたいし、楽しいことが着地点になければ…
遊んでいるだけで困る事無く暮らせるのだからこんな幸せなことはない!
ということで、SNSも活動の中で積極的に活用し人とつながるという持論の持ち主でした。
(解釈間違っていたらごめんなさい。そしてそれはそれで大変なことなんだろうな…と個人的には思う。それを微塵も出さない事自体が凄すぎると思います。)

これは自分の生態的地位を獲得する技術だなぁ〜
自分の考えてきた自分の出来る事で、自分の好きな人とつながる為に、何か役に立つであろうことで貢献する。
そうすることで自分も輝くし関係も築く事ができ、その行動の動機付けが経済を作って行くという事とは、
なんとなく正反対の考えのようで、根っこは同じようなきもするし、面白いなぁ〜と思いました。


会社や団体という看板ではなく、自分という看板を自分で作り他とつながる。
そんな人が 増えれば世の中は変わる。
色々あって、みんないい。
凝り固まっていた頭に刺激を与えて頂きました。
ありがとうございます*

http://skky17.hatenablog.com/entry/2014/09/06/235403

那須野が原生きものネットワークTV

イオンデー出展

毎月11日夕方に自然を感じるキッカケづくりのブース出展!!!!

イオン黄色いレシートキャンペーンに出展予定です。

場所:ザ・ビックエクストラ那須塩原店

中央入り口、ミスタードーナツの前あたり

時間:16時頃~19時頃まで(予定)

内容(新しいネタを検討中):

トンボのヤゴの観察、生きものの気持ちになるお話の紙芝居等

会員募集!

会員募集 会員特典として・・・
那須野が原地域の生きものや場所の様子や団体の活動を報告しているニュースレターを(不定期で)お送りします。 また、イベント情報などもメールでお知らせいたします!
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ペレットストーブ

さいかい産業SS-1 本体、配管基本セット、工事費で合計29万円。 ペレットストーブの販売をはじめました。 ペレットとは木を砕き締め固めた燃料で、暖房などに利用します。 地域の森林を管理しながら、生きものと人が一緒にくらせる仕組みづくりとして 大いに期待できる道具だと考えています。 こちらも事務所で展示しておりますので、興味のある方はご連絡下さい。 決して無理に売りつけることはしません。 しっかり導入の意義をご理解頂けた方にしか販売しませんのでご安心下さい♪ 訪問受付は下記電話番号まで〜 090-3342-6173

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