16日、17日と
たんじゅん畑の2畝(ナスとピーマンが育ったところ)を太陽熱処理を行うため、
竹チップを混ぜ、焼き塩水をかけ、透明マルチ用のビニールを張りました。
(他の作業もしながらだったので17日は時間がかかりました)
16日、マルチをはがし、竹チップを撒き、
土と混ぜました。
すると…
背の高い畝なので、側面を耕すと、ゴロゴロと塊がこぼれる。
ガッチガチの塊だけど、よく見るとポツポツと小さい穴が空いていて、
中には細いミミズがいました。
ミミズがいるということは、有機物が残り分解されきっていないということ…
原因は?側面や土の奥の方には空気が入らなかったためか?
微生物のエサが分解しきれてないいか、微生物が死んで固くなってしまった…か
他にも原因があるかもしれませんが…
その証拠?に、
畝の上側はポロポロと団粒化していまいした。
しかし、マルチを張りりチップを撒いているのも関わらず、
表面だけが団粒化して奥までいかないっていうのは何故だろう?
混ぜて、空気が入るようにしたら1日太陽に晒して、
微生物を増やす?ことにしました。
一晩あけて、尖って盛った畝を崩してカタチを少し整えます。
それから1/2000に希釈した焼き塩水を畝にかけます。
塩水は病原菌を抑えるとのことです。
そして、透明のビニールマルチをまず畝間に敷きます。
それから畝自体に張ります。
二ヶ月ほどこのまま太陽熱を蓄えるイメージで、
土の中の微生物に圧力をかけてその反発力で増えるようにします。