私も縁があり、友人から種を頂いてからつないで来たのですが、今年は絶不調…
というよりも、春蒔きでもイケる!と去年知って、安心して春に蒔いたものの、やはり出来や育ち具合はイマイチ。しかもまだまだ発芽したりしなかったりで、味もイマイチ乗り切れてない感じです。
畑仲間のKさんと話をして、Kさんの辛うじて生き残った秋蒔きのスナップエンドウと春蒔きのモノを比べると、明らかに勢いが違いました。時間をかけて根を土に定着させ、そこの微生物と関係を作っているだけのことはあるんだな…当たり前のことだったのですが、そんな事をあらためて思いました。今年は秋蒔きで霜対策をしながら来年美味しいスナップエンドウを作ろう…しかし、あまり量が無いので、果たして種をつないでいけるのかな?
あと、マメ科だけは根粒菌によって窒素を土に溜め込んでしまうため、連作ができないという説が、炭素循環農法をやっている人の間でも通説になっています。だからこそ秋蒔きが重要になってくると思うのですが、その辺を上手くサイクルできる方法は無いものか?
6月にスナップエンドウが終わったあと、窒素食いの作物を緑肥代わりに入れてあげることも手かな?なんて思いました。